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発育と発達


◇首のすわり
神経のつながりができて筋肉が発達してきたしるしです
生まれたての赤ちゃんを抱っこすると体の軽いのにとても抱きづらく感じます。
これまで赤ちゃんを抱っこした経験のある人でも出産後初めて新生児を抱っこするときには、どう抱っこしていいのか戸惑うことがあります。生まれたての赤ちゃんを抱きにくく感じるのは、体の割に頭が重くてバランスがとりにくいと言うこともありますが、生まれたての赤ちゃんが重い頭を自分でしっかり支えることが出来ない、つまり首がすわっていないことにもよるのです。首のすわっていない時期の赤ちゃんの後頭部を手で支えずに抱っこすると赤ちゃんの頭がガクリと後ろに倒れたり、左右にグラリと揺れます。首が完全にすわるまでは、赤ちゃんの頭がグラように、きちんと首や後頭部に手を添えて抱っこするようにしましょう。赤ちゃんは、脳と体を結ぶ神経のつながりや手足を動かす筋肉が未熟なままで産まれてきます。姿勢を保ったり手足を動かすための命令は、脳から出ていますが、その命令を体に伝える神経は、頭から足の方に垂直方向へ体の中心から末端へと、時間をかけてつながっていきます。また、神経の発達と並行して体を支え動かすための筋肉も発達していきます。首がすわったとと言うことは、脳からの神経のつながりが首から上半身まできて、頭部を支えるために必要な筋肉が発達したと言うしるしです。これから先、お座りや立っちが出来るようになるための最初の準備が整ったと言うことです。うつぶせで肩や胸が上がれば首の座りは完了です。
首は、段階をふんですわっていきます。首がすわっていく様子は、布団にうつぶせにした時の姿勢や抱っこしていている時に頭部の支えがいるかどうかでわかります。1ヶ月頃までの赤ちゃんをうつぶせにすると、ほとんどの赤ちゃんが頭を動かすことが出来ません。2ヶ月頃になると頭を一瞬上げられる赤ちゃんが多くなります。3ヶ月頃には、もう少し頭を持ち上げて、顔の向きを左右に変えることも出来るようになる赤ちゃんもいます。ママが首がすわってきたと感じるのは、この頃です。何となくからだがしっかりして抱っこしやすくなり、頭を支えながらの立て抱きや抱っこホルダーを使った抱っこが楽になります。やがて、うつぶせにすると頭を90度に上げて顔が正面を向くようになってきます。仰向けに寝かせた赤ちゃんの腕をママがゆっくり引き起こしても頭がガクンと倒れずに体についてくるようになって、立て抱きしても頭がグラグラしなくなってきます。個人差はありますが、この程度まで首がすわるのは3ヶ月の後半から4ヶ月ぐらいが目安です。さらにうつぶせの時に肘で支えて、胸と肩まで上がれば完全に首がすわった状態です。4ヶ月の終わりまでには大部分の赤ちゃんの首がすわりますが、もう少し時間がかかる赤ちゃんもいます。首がすわると赤ちゃんは、うつぶせのままで遊ぶことも出来るようになり、ママは、立て抱きやおんぶも安心して出来るようになります。
首は自然にすわるものです。焦らずに見守ってあげましょう。
首の座りは、赤ちゃんが育ってゆく中で自然と出来るようになります。首がすわる時期には、個人差がありますが、4ヶ月の終わり頃までが目安になります。首がすわるのが遅めの場合には、その後、おすわり、立っちなどが出来るようになる時期が全体的に少しゆっくりペースになる事があります。赤ちゃんの時期だけで考えるとママは大きな遅れに感じるかもしれませんが、これから大人になってゆくまでの長い成長期間を考えれば、わずかな違いにしか過ぎません。焦らずにおおらかな気持ちで見守ってあげましょう。
ポイントは?
・立て抱きにした時、手の支え無しで頭がグラつかず、首で支えられるようになっています。
・両腕を持ってゆっくり引き起こした時、首が後ろに下がらず体についてきます。
・うつぶせにして、頭を持ち上げるようになります。

◇寝返り
赤ちゃんによって始まりの時期に差があります
赤ちゃんの首がすわって、手足を元気に動かして遊ぶようになってくると、寝返りをし始める赤ちゃんも出てきます。寝返りは、赤ちゃんが腰をひねって【仰向け→うつぶせ】【うつぶせ→仰向け】になる動きを言い、腰の神経や筋肉が発達して、自分の力でちゃんと体を動かせる様になってきたというしるしです。赤ちゃんが初めてする大きな体の動きですから、寝返りをみると赤ちゃんの成長を実感するママも多いようです。しかし、なかには寝返りをほとんどしない赤ちゃんもいます。寝返りは、首の座りとは違って、出来なければ次の発達段階に進めないと言うわけではありません。発達のうえで、首のすわりやお座りが木の幹だとしたら寝返りは枝葉。寝返りがなかなかみられなくても他の発達が順調ならば、あまり心配をする事はありません。寝返りが首のすわりやお座りと違うのは、自分の力で手足を動かしてする動きという点です。赤ちゃんに体を動かしたい、寝返りをしたいと、体の発達に問題が無くてもすっとやらないままのこともあります。もう少しで手が届きそうな場所にお気に入りのおもちゃを置いて誘うと寝返りをはじめる赤ちゃんもいるそうです。なかなか寝返りをしないようなら試してみるのもいいでしょう。
寝返りをする赤ちゃんが多くなるのは5~6ヶ月頃から
3ヶ月頃になると寝返りをする赤ちゃんもいますが、少数派。4~5ヶ月ではじめ、5~6ヶ月には、よくする赤ちゃんが多くなります。最初の寝返り、朝起きたら布団でうつぶせになっていたとか、マットの端などのわずかな傾斜を利用して動いた拍子に床でうつぶせになっていた、と言うこともあります。寝返りをはじめそうな赤ちゃんは、足を持ち上げて左右に動かしたり、体を弓なりにして腰をひねろうするそぶりを見せることがあります。教えても早くできる様になるとは限りませんが、赤ちゃんの遊びに一つとしておしりを少し押してコツをつかませてあげてもいいでしょう。寝返りをする気が全然無かったり、しそうなそぶりが無い時には、あわてずに待ちましょう。寝返りをはじめたばかりにの頃は、体をねじりきれずに元に戻ってしまったり、胸を床に着けてうつぶせになろうとするものの、片方の腕が体の下から抜けなっかたりする事もよくあります。どちらか一方向だけしか寝返りが出来なかったり、うつぶせになると仰向けに戻れないこともよくあります。寝返りをしてはうつぶせに飽きて泣いて、仰向けにするとまた寝返りを何度も繰り返す赤ちゃんもいます。
上達してくると腕や足を大きく動かした勢いを使いながら腰をひねったり、軽く足の裏で床を蹴って、腰だけひねって体を回転させ腕も上手に抜けるようになります。左右どちらにも回転でき、うつぶせから仰向けに戻ることも出来て、寝返りを連続して部屋の中をかなり広範囲に動けるようになります。おむつ替えなどの最中も寝返りして、お世話に手間取る事もあるでしょうが、赤ちゃんにとって寝返りは、自分の体を使える遊びの一つなのです。
寝返りをはじめそうな時期から部屋の安全対策を・・
まだ動けないからと油断して、ソファーなど、高い場所にちょっと寝かせておくと転落などの事故の危険があります。寝返りをはじめそうな時期は予想がつかないだけに、一層の注意が必要です。寝返りをするようになると、家具の隙間に入り込んだり、寝返った拍子に手足を家具にぶつけがちです。家具の角をカバーする、床に危険なものを置かない、赤ちゃんから離れる時は、ベビーベットに入れ柵をあげるか、ベビーラックに寝かせてきちんとベルトをきちんと締めるなど、赤ちゃんが寝返り等で動くことを前提に事故防止を工夫しましょう。

ポイントは?
・寝返りは、腰や腕の筋肉が発達して、自分で体が動かせるようになると出来るようになります。赤ちゃんがやりたいと思わなければやらない動きです。
・寝返りをする子が多い時期は、5~6ヶ月。寝返りをはじめると、転落事故が起きやすくなるので気をつけましょう!
・最初、寝返るのは片足だけだったり、寝返りすると仰向けに戻れないこともありますが、上達すると、どちらの方向にも寝返るようになって、仰向けに戻ることも出来るようになります。

◇お座り
背筋や腰がしっかりするとお座りが出来るようになります
首が完全にすわると赤ちゃんが自分で体を起こして上半身をまっすぐに保とうとする様子が見られるようになります。そろそろ、支え無しに座るおすわりのため体の準備が出来てきたのです。さらに神経が腰の辺りまで届き、腰の周りの筋肉が発達して、上半身をしっかり支えられるようになると、いよいよ、大人の助けやクッションなどの支えが無くてもお座りの姿勢を取れるようになります。
お座りをはじめる時期は、7ヶ月頃が目安です。
お座りが出来る時期には個人差があります。5ヶ月頃からはじめる赤ちゃんもいますが、6ヶ月後半から7ヶ月で出来るようになる赤ちゃんが多いでしょう。最初のお座りは、床に両手をついて体を支えて、前のめりになるスタイル。6~7ヶ月になると、両手をついた姿勢で数秒間、座る赤ちゃんがみられます。すぐに前につぶれてしまったり、後ろや横に倒れたりしますから、座らせて様子を見る時は、すぐに助けてあげられるように必ずそばで見守っていましょう。8ヶ月くらいになると、お座りはずっと上手になり、手をつかなくても体をまっすぐにして座っていられるようになります。両手におもちゃを持って遊ぼうとする子もいますが、まだ、ふらつくことも多く、体をねじったり横に手を伸ばしたりすると、体のバランスがうまくとれなくて倒れてしまいがちです。お座りで遊ばせる時は、転んでも家具などにぶつからない場所を選んで、周囲にはクッションなどを置いて転んでも大丈夫な工夫をしておきましょう。9ヶ月頃になると、お座りが安定してくる赤ちゃんが多く、体をねじっても倒れにくくなり、お座りの姿勢で両手を使って遊べるようになります。赤ちゃんのお座りは様々で膝を曲げてあぐらをかくように座ったり、足を前に伸ばしたり、片足だけ曲げたり、正座をするなどのスタイルがあります。お座りが出来るようになると、仰向けやうつぶせで遊んでいた時よりも両腕を広範囲に動かせるようになるので、遊びの幅も広がります。また、Tシャツの様なかぶせて着せる服でも、着替えさせるのが楽になります。ベビーカーやベビーラックは背中部分を今までより起こして使えるので、視界が変わって周囲の風景がよく見えるようになり赤ちゃんも楽しいでしょう。
お座りはきちんと確認したい発達の大切な通過点です
赤ちゃんの体の発達でお座りは、首のすわりの後に迎えるとても大切な通過点。立っちやあんよをする前提となります。お座りの様子は、是非健診で確認しておきたいものです。また、普段の様子も注意して見るようにしましょう。8ヶ月を過ぎても、まだ大人が体を支えないと全くお座りをする気配がない時は、医師に相談しましょう。お座りをなかなかしない赤ちゃんの中には、腰までの体の発達は順調でも、寝返りやはいはいで動く方が好きなので、座ってじっとしているのを嫌がっていることもあります。こういう赤ちゃんの場合は、ベビーラックやベビーカーに座らせたり、膝のうえで抱っこしたりしている時に背中を伸ばして座っているかどうか、確認してみましょう。ベビーカーやベビーラックなどに座らせた時、すぐにズリズリ前に落ちてきたり、前に倒れてしまうなら、お座りはまだです。短時間でもお座りの姿勢をキープしている様子が見られれば、お座りは出来ていると思って大丈夫です。中にはお座りより先につかまり立ちを始める赤ちゃんもいます。つかまり立ちはお座りよりも神経の発達が進んだ状態です。お座りも出来るはずですから心配はいりません。

ポイントは?
・最初は、すわらせると前に手をついて、数秒間体を支えられるようになります。
・8ヶ月頃になると手をつかなくてもすわれるようになります。これが、お座りが出来たと言う状態です。まだ、余裕が無く動くと倒れることも。
・9ヶ月頃になると、お座りが安定します。両手にものを持ったり、体をひねったり出来るようになります。

◇はいはい
うつぶせで体を動かすようになったら、はいはいスタートの兆し
うつぶせで遊んでいる時に、手を伸ばした拍子に体がズッと動いたり、曲げていた足を突っ張った時に体が回転したり、そういった様子が見られるようになったら、そろそろはいはいが始まるサインです。はいはいは、8ヶ月頃から始める赤ちゃんが多いのですが、始める時期の個人差が大きく、6ヶ月頃からする赤ちゃんもいれば、1才過ぎになってつかまり立ちの後に始める赤ちゃんもいます。はいはいは、寝返りと同様に興味のあるおもちゃが見えるから近くに行って触ってみたい、少しでも早くママのそばに行きたいなど、赤ちゃんにやってみたいという気持ちがあって初めて挑戦する動きです。スタート時期の差や順序は、赤ちゃんの個性によってだいぶ違います。お座りでじっくり遊ぶのが好きだったり、寝返りがとても上手だったり、はいはいより先に【つかまり立ち→伝い歩き】いう移動が出来る様になった場合には、はいはいをしない赤ちゃんもいます。また、はい回るのに十分なスペースが普段、遊んでいる場所にあるか、部屋が片づいていて障害になるものがないかなど、住環境によっても違ってきます。
はいはいのスタイルは個性的。上達すると高ばいをする子も・・・
赤ちゃんが最初にするはいはいは、うつぶせになっておなかをつけたずりばいの事が多く、前に進めなくて後ずさりしたり、グルグルと同じ場所で回転するだけの事もありますが、慣れてくれば前に進むようになります。ずりばいでよく見られるのは、手を交互に出しながら腰をくねらせて進むスタイルです。その他にも、両足のつま先で床を蹴り、おしりを持ち上げて進むスタイル、肘から下の腕を使ってバタフライのように進むスタイル、片側の手足だけを使って進むスタイルなど、色々なバリエーションがあります。はいはいの形は個人差が大きいものです。たいていの場合、それがその赤ちゃんのスタイルですから心配はいりません。しばらくすると、ずりばいから両膝と両手を床に着けておなかを持ち上げるようになる赤ちゃんもいます。右手と左足を一女に前に出して、次は左手と右足を一緒に出すというように交互に前に出して進みます。慣れてくると腰を浮かして両手と両足の裏を付けて進む高ばいをする赤ちゃんもいます。高ばいでも片膝を床に着けて反対の足の裏で蹴りながら進む片足高ばいをしたり、最初からおなかを持ち上げたはいはいをしたり、高ばいをしないまま立っちやあんよをする赤ちゃんもいます。はいはいをするようになると、移動が容易になって、ママの後追いをしたり、はいはいで追いかけっこをするなど運動遊びも楽しくなります。
また好奇心が旺盛になる時期なので、赤ちゃんの行動範囲が広がります。活動が盛んになるだけに階段や縁側から転落する、床に落ちている物を誤飲する、ドアで指を挟むなどの事故の心配も増えますから、赤ちゃんと同じ視線で部屋の点検をしましょう。
うつぶせ姿勢のはいはいをしない赤ちゃんもいます
うつぶせ姿勢のはいはいではなく、仰向けでブリッジの様なスタイルで移動する赤ちゃんもいます。また、お座りのママ、おしりを動かして移動する赤ちゃんも。中には、これから発達が全体的にゆっくりめになる場合もありますが、個人差と考えて心配ありません。はいはいをしないでいきなりつかまり立ちを始める赤ちゃんもいますが、【立っち→あんよ】という今後の発達に影響はありませんから、大丈夫です。しかし、はいはいには、転んだ時に手が出やすくなる、腕で体を支えるので腕の筋肉が鍛えられるなど、発達面でのメリットもあります。はい回るのに十分なスペースがなかったり床のうえに障害になるような物が置いてあると赤ちゃんがはいはいを始めにくいですので、まずは、部屋が赤ちゃんにとってはいはいをしづらい環境になっていないか、点検してみましょう。

ポイントは?
・はいはいを始める時期やスタイルは個人差があります。
・はいはいをしないでいきなりつかまり立ちを始める子もいます。
・多くの場合は、床におなかが着いたずりばい→両手両膝がついたはいはい→膝が付かない高ばいと変化します。
・はいはいを始めると行動範囲が広がります。事故防止のために赤ちゃんの視線で部屋を点検しましょう。

◇つかまり立ち、伝え歩き
つかまり立ちは伝い歩きやあんよの前触れです
お座りを出来るようになった赤ちゃんは、ねんねや寝返りの頃よりも視界が広がります。高い場所にも興味がわいてきて、テーブルの端につかまったり、ママに近寄って、立ち上がるそぶりを見せる赤ちゃんもいます。最初のうちは、まだ自分の力で立ち上がるだけの足の力がなく、大人のサポートがないと立つことが出来ません。6ヶ月くらいになると、ソファーなどにつかまらせると立っていられる赤ちゃんも。1ヶ月ぐらいすると、つかまり立ちを始めるでしょう。
つかまり立ちは、自分で支えにつかまって立ち上がることで、多くの赤ちゃんは、8~9ヶ月頃にします。つかまり立ちが出来ると言うことは、足まで神経のつながりができて、立つのに十分な足の筋力がついた証拠。運動系の神経の発達は、ほぼ出来上がりました。
最初はつま先立ちをして不安定。やがて足の裏で体を支えるように。
つかまり立ちをする時、赤ちゃんは、お座りやはいはいの姿勢からソファーなどにつかまって、両膝をついて腰を浮かした姿勢から、片方の足の裏を床につけて膝を立てて立ち上がるのがやっとで、立っている間は、前のめりになり支えにもたれかかって体を安定させていきます。つま先立ちになっていることが多く、足の裏全体で体を支えていないために体が不安定です。ちょっと動いた拍子に倒れたり、つかまっていたテーブルに顔をぶつけてしまうことも。怪我がないように周囲の環境を整えておきましょう。上手になると足の裏をしっかりつけるようになって体が安定し、つかまり立ちしたまま遊ぶ余裕が出てきます。伝い歩きは、つかまり立ちとほとんど同時に始めることもあれば、なかなかしないことも。つかまり立ちから1~2ヶ月経った9~11ヶ月頃になると出来る赤ちゃんが多くなります。伝い歩きを初めてすぐの頃は、足の裏がしっかり床に着かず、膝が伸びずに体を丸めた姿勢になる赤ちゃんが多く、左に行くときは左手と左足を一緒に出して横に移動し、次に右手と右足を引きつける、かにのような歩き方をします。スピードもゆっくりで、膝がガクンとなってしりもちをつくこともあります。伝い歩きが上手になると足の裏を床につけて立った姿勢で、上半身をまっすぐに起こして移動します。手足を交差させて交互に出しながら移動するので、伝い歩きのスピードが速くなります。さらに上手になると片手で支えて伝い歩きするようになり、行きたい方向に体を向けるようになります。つかまり立ちや伝い歩きで遊ぶと、お座りやはいはいよりも高い視線から部屋の中を眺めることが出来ます。赤ちゃんの動きも活発になり、活動範囲も広がります。高いところまで手が届くようになるので、いたずらや事故の心配が増えます。つかまり立ち中の転倒、ソファーなどによじ登ろうとして転倒といった事故やテーブルの上に置いてあったお茶やみそ汁でやけどする(特にテーブルクロスなどがかけてあると危険です。)鏡台に置いてある化粧品をいたずらして怪我をする、棚に置いてあったタバコをいじって誤飲するなど、大人の不注意で思いがけない事故につながることも多くなります。赤ちゃんの行きそうな部屋は、しっかり点検して、赤ちゃんの動きにも注意しましょう。
スタート時期には個人差があります。早くてもゆっくりでも大丈夫
つかまり立ちや伝い歩きは個人差が大きく、なかなかし始めない赤ちゃんもいます。テーブルなど、つかまり立ちをする時に支えになる物が部屋にないなど環境が左右する場合も、赤ちゃんの個性による場合もあります。赤ちゃんがつかまり立ちや伝い歩きをしやすい環境かどうか部屋を確認してみましょう。1才半頃までには、大部分の赤ちゃんがつかまり立ちや伝い歩きをするようになります。体の準備が整う日がゆっくり待ちましょう。また、逆に早い時期からのつかまり立ちは足腰によくないのでは?と心配するままもいます。出来るからと言って親が長時間つかまり立ちや伝い歩きをさせるのは、赤ちゃんの体に負担がかかります。しかし、赤ちゃんが自然と出来る様になって、自分からやろうとしているのでしたら、体の機能が整ったということですから心配はいりません。赤ちゃんがしたがる事をしたいようにさせてあげるのが1番です。

ポイントは?
・つかまり立ちは、赤ちゃんが自分で支えにつかまって立ち上がることです。
・最初のうちは、つま先でたっていることが多いのですが、慣れてくると足の裏全体で立つようになります。
・つかまり立ちが上手になると伝い歩きを始めます。最初は、横歩きから上達すると進みたい方向に体を向けます。
・出来る時期には個人差があります。どちらも1才半頃までに出来れば大丈夫。

◇立っち、あんよ
つかまり立ちや伝い歩きの中で立っちやあんよが見られることも。
伝い歩きが上手になると、片手は軽く支えて置くだけで体を真っ直ぐに保って立っていられるようになります。足を交互に出して前に進む動きも出来るようになって、手押し車を押してトコトコ歩いたり、両手を持ってもらって前に数歩進んだり。ここまで来れば1人で立っちやあんよをするのは時間の問題です。すぐにあんよをし始める子もいれば、手を離して立つまでにもうしばらく時間が必要な子もいます。つかまり立ちをして夢中で遊んでいるうちに手を離して、気付いたら1人で立っちをしていたという子もよくいます。体を支えをあるものから別の物に変えようとして、一瞬、手を離して立ったり、1人で立っていたのに自分が何にもつかまらずに立っていたことに気付いて慌ててしゃがみ込む事もあります。最初のあんよも、つかまり立ちや伝い歩きの合間に見られることが多いです。例えば、テーブルからママのところまで行きたい時距離があるとはいはいで移動しますが、ほんの2~3歩ぐらいのところなら、そのままトトトッと歩いてママに倒れ込む子もいます。ママなら受け止めてくれるという安心感が最初の1歩を誘うのかもしれません。バランスを崩しながらでも、左右の足を交互に運び、前に進んでいるなら立派なあんよです。だんだんと長い距離を歩くようになります。
1才過ぎぐらいから、立っち、あんよを始める子が見られます。
10ヶ月頃になると支えから手を離して立っていられるようになる赤ちゃんも見られますが、多くの赤ちゃんがお座りから床に手をつき1人で立ち上がれるようになるのは、11ヶ月~1才1ヶ月ぐらいで、中には、あんよよりも後になることもあります。
あんよはお誕生日前に始める赤ちゃんもいますが、多くの子が1才2ヶ月頃までに歩き出します。あんよを始める時期は個人差が大きいので、つかまり立ちや伝い歩きが遅めのタイプの子の場合はあんよをし始めるのが遅めになる子とも。つかまり立ちが出来れば、いずれ歩くようになります。たいていは1才6ヶ月頃までには歩くようになりますから、のんびり見守ってあげましょう。最初の頃は、両手を上げてバランスをとり、両足の幅を広くとって【がに股】ぎみになり、よちよち歩きます。歩き出してもうまく止まれなかったり、方向転換が出来なくて転びやすかったりします。体のバランスがうまく取れるようになってくると、手は次第に下がり、物を持ったまま歩いたり、歩きながら手を叩くなどが出来るようになります。足の裏全体をペタペタつけて歩くようになれば、少し方向転換が出来るようになります。あんよに慣れて足の動きが安定してくると両足の幅が次第に狭まり、膝を曲げ伸ばししながら歩くようになります。体重移動がスムーズになって、歩き方が安定してきます。2才頃になると、小走りする子も見られます。
あんよが出来るようになる時期は正確や環境で個人差があります
支えから手を離して1人で立つのは赤ちゃんにとって勇気のいることです。立っちやあんよは、赤ちゃんの運動機能が整っているかという事だけではなく、大胆・身長などの性格によってもスタート時期に差があるといわれています。ママが近くで見守っていてくれる、ちょっと手を添えていてくれるなど、赤ちゃんが安心して立っちやあんよに挑戦でいる環境かどうかが影響する場合があります。1~2歩歩けば届くところにママが立って赤ちゃんを呼んでみたり、赤ちゃんの手をとって一緒に歩いてみたりなど、ちょっとした手助けが、立っちやあんよを始めるきっかけになる事もあります。いずれにしても、つかまり立ちが出来ていれば、いずれ歩くようになります。赤ちゃんが歩き出すのを楽しみに、のんびりと見守っていましょう。あんよが出来るということは、神経の発達が足まで到達し、筋肉も順調についていること。赤ちゃんの体における運動発達の基礎が出来上がったということです。

ポイントは?
・1才頃になると、立つようになる子が多く、【初めの1歩】がでる子もいます。
・あんよを始める時期には個人差がありますが、1才6ヶ月頃までには、大部分の子が歩くようになります。
・初めの頃は、両手を上げてバランスをとりながら、ゆっくりと歩きます。だんだんと手が下がり、上手に歩ける様になります。



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