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妊娠中の検査


◇尿検査
初診での尿検査は、妊娠しているかどうかを調べるためのものです。定期検査での尿検査は、尿に糖や蛋白が出ていないかどうかを調べるために行います。尿糖は糖尿病の早期発見のため、尿たんぱくは妊娠中毒症の早期発見の為に行います。尿糖もたんぱく尿も1回出たからと言ってすぐ異常につながる、と言うわけではありませんが、注意する必要があります。塩分・糖分、脂肪分を控えた食事を心がけ、十分に休息を・・・・・・。

◇血液検査

毎回行われる血圧測定では、高血圧症の可能性がないか、また低血圧では無いかを確認するために行われます。最高血圧値が140ミリHg、最低血圧値が90ミリHgを越えると高血圧の疑いがあり、妊娠中毒症が心配され圧値が90ミリHgを越えると高血圧の疑いがあり、妊娠中毒症が心配されます。ただ、少し緊張したぐらいでも普段より血圧が高めに出ることもありますので、1回の測定で『高血圧』と診断されることは殆どありません。普段から血圧が高めの妊婦さんは、特に『中・後期』には注意しましょう。

◇内診
膣内に医師が膣鏡や手指を入れて、おなかに置いた手との間に子宮や卵巣を挟み、位置や大きさを観察します。初診の際に必ず行われますが、その後病院によっては回数が異なります。毎回行う病院もあれば10ヶ月になるまで行わない病院もあります。どちらにしても出産予定日が近づいてきたら子宮口の開き具合を診るためにも必ず、行われます。また、30歳以上の人には、子宮癌の検査を行う病院も最近増えてきています。

◇体重測定
体重測定は、妊娠全期を通して重要な検査です。体重が順調に増加しているかどうかを確認し、太りすぎてはいないかをチェックします。太っている人の方が,いわゆる安産体型のような気がしますが、実際は『妊娠中毒症』『難産』など、様々なトラブルの原因になるのです。妊娠中期以降に1週間に500㌘以上増えてしまうと『妊娠中毒症』や『肥満』の能性があるので要注意です。医師や助産婦さんの指導を守りましょう。

◇胎児の心音検査

妊娠11週をすぎる頃から、超音波を使った『ドプラー聴診器』で、赤ちゃんの心臓の音を聞くことが出来ます。医師は、その心拍数やリズムに異常がないかを確認します。『ドクン・ドクン』と言う胎児心音はママも聞くことが出来ます。胎動もまだ始まっておらず、妊娠の実感がない時期のママにとっては、赤ちゃんの心臓の音を聞くと言うことによって安心できる妊婦さんも多いようです。

◇復位・子宮底の測定
個人差もありますが、妊娠16週くらいからだんだんおなかも大きくなってきます。この検査では、おへそのまわり(腹囲)や恥骨の上縁から子宮の上端までの長さ(子宮底長)を測定して子宮や赤ちゃんが順調に大きくなっているかどうかを調べます。このうち、腹囲は腹壁の厚さ(皮下脂肪の厚さ)の影響を受けるので、測定しない病院もあります。おなかの大きさ、胎児の大きさは個人差があるので、標準より小さくても気にする必要はありません。

◇浮腫の検査
むくみは『妊娠中毒症』の三大症状の一つです。医師はすねの前側の脂肪の少ない骨の部分を指で押して浮腫がないかどうかを調べます。押した部分のへこみがなかなか戻らない場合、むくんでいると言うことになります。妊娠中毒症のチャックもありますが、それ以上に子宮の圧迫によるむくみや長時間立っていたための浮腫の場合もあります。医師の注意を受け、指示に従いましょう。

◇超音波の検査
超音波検査とは、おなかの上から超音波をあてて、反射してきた超音波をモニターに写し出す検査です。超音波は腹壁を通しておなかの赤ちゃんに達し、反射して戻ってきます。外からは見えないおなかの赤ちゃんの姿をモニターの写し出すことができます。
超音波検査では色々なことがわかります。赤ちゃんの頭殿長(身長)や推定体重、心臓の動きが確認できるほか、子宮外妊娠や前置胎盤、さかご、卵巣や子宮の異常、双子などの発見が可能です。
ママにとっては、おなかの赤ちゃんが動いている様子や大きくなっていく様子を、実際に目で見ることができるので、楽しみにしているママも多い検査です。医師が「ここが頭ですよ、これが足ですね」「元気に動いていますね」と説明してくれることも多いので、プリントアウトしたエコー写真をもらえた場合は、メモしておくと良い記念になります。
また妊娠24週くらいになると、赤ちゃんの性器などが写ることがあって男女の区別が偶然わかる場合があります。おなかの赤ちゃん男の子か女の子かを、ママに教える医師と教えない医師がいるようですが、医学的処置が必要かどうかを判断するのに必要な情報ではないので、教えないのが原則です。この検査は、病院によっては、毎回行いますが、費用もかかるので、異常がなければ必要に応じて2~3回くらい行う病院も多いようです。超音波検査を受ける時に膀胱が空だと腸内のガスが聴音オアの通過をじゃまするので、尿がたまっている状態で行われる事がほとんどです。最近では経膣プローブといって、膣内に挿入しておなかの中を写し出す棒状の機器を使うことで、妊娠初期から鮮明な画像が得られるようになりました。
エコー写真ってどう見るの?
写真に表示されている記号や文字って何?と思われているママも多いと思います。そんなママのために記号・文字は何を表しているのかご紹介しましょう!
日時・時間
超音波写真には診断を受けた日付と時間が表示されます。いつのものか忘れても日付をチェックすればすぐにわかりますね。
+マーク・×マーク
赤ちゃんの全身の長さや頭の大きさなどは、画面上で+(または×)を移動させ2つのマークの間の長さから割り出します。
○w○d
測定した数値から、何週(w=week)、何日(d=day)の大きさに相当するかを割り出したものです。
BPD
児頭大黄径(赤ちゃんの頭の大きさ)のこと。頭を真上から見て左右の最も長い部分を計測。12~15週までは、妊娠週数や予定日の修正・確定を行い、15週以降は、発育具合を調べます。
CRL
頭殿長(赤ちゃんの頭からおしりまでの長さ)のこと。妊娠8~11週ぐらいまでは、かなり正確に計測できます。最終月経をもとにした妊娠週数や予定日を修正・確定するために役立ちます。
GS
妊娠の初期に赤ちゃんが入っている袋、胎嚢の大きさを表します。経膣プローブを使えば6週頃から胎嚢が見え始めます。この胎嚢が子宮内に確認できれば、妊娠が明らかになります。
TTD
腹部黄径(赤ちゃんのおなかの横幅)のこt。やはり、20週以降の赤ちゃんの成長具合を見るために測ります。APTDと合わせて腹部横断面積(FTA)として表す方法もあります。
APTD
腹部前後径(赤ちゃんのおなかの前後の長さ)のこと。推定体重を算出するための基準値の一つで、胎幹や内臓の成長などを表します。FL同様、20週以降に測ります。
FL
大腿骨長(赤ちゃんの太ももの骨の長さ)のこと。人間の体の中で一番長い骨です。FLは、BPDとともに主に20週以降、特に妊娠後期の成長具合を知る目安になります

◇血液の検査
妊娠初期にABO式とRH式で血液型を調べます。この検査は、ママと赤ちゃんの血液型不適合の心配がないかを予測するためのデーターになります。血液型で検査で問題になるのは、ほとんどRHの不適合です。ママと赤ちゃんのRHが違うと、ママの体内に抗体ができて、それが赤ちゃんに移行し、赤ちゃんの貧血や黄疸を引き起こしてしまうのです。血液型不適合の可能性があるときは、パパの血液型も調べます。また、お産の際にトラブルが起きて急な輸血が必要になった場合のデーターにもなります。

◇貧血の検査
貧血の検査は、初期と後期の2回行われるのが普通です。
貧血が酷いと、出産時の出血に対して輸血が必要だったり、産後の母体の回復に、多少時間がかかることがあります。また、赤ちゃんは、母乳中に含まれる鉄分を材料にして自分の血液を作って成長していくので、産後の授乳のためにも必要な検査です。貧血と診断されたら、レバーやほうれん草など鉄分の多い食事をとるよう指導されると同時に鉄分を補うために医師から処方された鉄分を服用する場合もあります。

◇風疹抗体価の検査
風疹に対する免疫があるかどうかを調べる検査で、ほとんどの病院で行われます。
妊娠初期に風疹に感染すると胎児に影響を及ぼす事があるので、抗体がないママは、赤ちゃんの器官が出来上がる妊娠5ヶ月くらいまでは、予防に細心の注意を払いましょう。
最近風疹にかかったかどうかは、抗体値の数値でわかります。風疹抗体の検査は、できれば妊娠前に受けて、免疫がない場合はワクチンを接種しておくと安心です。

◇トキソプラズマの検査
犬、猫、豚などに寄生するトキソプラズマ原虫に、妊娠中にはじめて感染すると、胎盤を通して胎児に感染して、まれに流産や早産、胎児の異常を起こすことがあります。
この検査はトキソプラズマ症に対する抗体ができているかどうかを調べます。胎児がトキソプラズマの影響を受けるのは非常にまれなため、検査を行わない病院もあります。
ペットを飼っているママは、手放さなくてはならないかと心配するようですが、その必要はありません。ただ、口移しでエサをやる、素手で糞の始末をするなどの過剰な接触は避け、ペットとふれ合った後は、こまめに手を洗うようにしましょう。

◇GBS(膣分泌)の検査
GBSとは、「溶血性連鎖球菌」のことで、妊娠中のママのうち10%が保菌者とも言われています。この菌は、出産時に赤ちゃんが産道感染するとまれに敗血症や髄膜炎を起こすこともあって適切な処置が遅れると大変危険です。

◇子宮癌の検査
子宮癌には、子宮頸ガンと子宮体ガンがあって、妊娠中に検査するのは子宮頸ガンの方です。子宮頸部の細胞を内診する時に採取して調べます。痛みはありません。

◇羊水検査
おなかの上から子宮内まで注射器の針を刺して羊水を採取します。注射器を刺すときには超音波診断装置で子宮内の状態を映し出して、最も安全に羊水を取り出せる場所を選びます。
先天性異常の診断や、おなかの赤ちゃんの成熟度の診断のために行いますが、羊水の中に針を入れるため稀に感染症や出血の原因になったり、流産に繋がる可能性もあります。
そのため必要がある場合に限りママの希望があれば行う検査です。先天性異常の診断をする場合には妊娠15~17週頃に検査をします。羊水中には赤ちゃんからはがれた皮膚細胞が漂っているので羊水とともにそうした細胞を採取して、その中の染色体を調べるのです。するとダウン症などの染色体異常があるかどうかを確認することができます。
また、先天性の代謝異常や奇形を診断する助けにもなります。
一方、おなかの赤ちゃん成熟度を確認する場合は妊娠後期に行います。羊水中に混じる赤ちゃんの排出物を分析することで生理機能の成熟度を判定します。新生児呼吸窮迫症候群(RDS/肺機能が成熟していないため出生後に呼吸困難に陥る)を呼ぼうすることが主な目的ですが、その他に腎機能や皮膚の成熟度なども診断できます。

◇切迫早産検査
前期破水・早産の原因として注目されている「絨毛膜羊膜炎」を起こす最近がおりものにあるかどうか調べて、切迫早産の可能性がどれくらいあるかを判断します。妊娠22~33週頃に検査を行います。

◇出産間近の検査
骨盤X線検査
骨盤より赤ちゃんの頭が大きいと、経膣分娩が難しくなります。そこでママの骨盤が、赤ちゃんを十分に通るだけの広さがあるかどうかを調べます。ママの身長が150cm以下の小柄な場合など、分娩方法を考慮する必要があるママに行われます。
胎盤機能検査
予定日を過ぎてもお産の兆候がない時や予定日前でも胎盤の機能が衰えている可能性が考えられる時に調べます。検査の結果、胎盤機能が低下していたり赤ちゃんの状態が悪くなっている場合は帝王切開になったり、腹痛を誘発して早めにお産にもっていく必要があります。
ノンストレステスト-NST
赤ちゃんの心拍数を測定して、赤ちゃんが元気かどうか、分娩に耐えられるかどうかをチェック。お産がどれだけ近づいているかもわかります。臨月に入ってから、必要に応じて検査しますが、産院によっては健診の度に行うことも。母子共に状態が良ければ、そのまま自然にお産が始めるのを待ちます。



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